ブレックファースト in ベッド♡朝のアクティビティー
これはわたしが15歳の頃、
アメリカ・メイン州の森の中にある
Camp Med-O-Lark に1ヶ月間滞在した時の
体験記です。
Camp Med-O-Larkの食事は、朝、昼、晩、ビュッフェスタイルが基本でしたが、一度だけ、Breakfast in Bed という特別な朝食の日がありました。
その日の朝だけは、慌ただしく起きて身支度することも、眠たい目もこすりながらバンガローのお掃除をすることも、年下の子どもたちのバンガローへ行ってお世話をすることもせずに、ベッドの中でゴロゴロしながら待っていたら、大学生ボランティアのリーダーたちが、わたしのベッドまで朝食を運んできてくれたのでした。
ベッドの中で朝食なんて、映画のワンシーンみたいですよね!
「IKEA UK Facebook」より画像お借りしました。
こんなにおしゃれな朝食ではなかったと思いますが、マフィンとフルーツとヨーグルトだけでも、ベッドに運んできてもらうだけで、とってもスペシャルで素敵な気分でした♡
母はこのエピソードが大のお気に入りで、
「わたしも一度でいいから、ベッドまで朝食を運んできてもらいたいわ♡」
と、言っていました。
朝食の時間が終わると、キャンパーもリーダーたちもみんなが広場に集まってきて、朝のミーティングタイムが始まります。
Med-O-Larkの全体像。
点在している赤い家がバンガロー、
大きな湖の目の前が広場になっています。
「何か発表したいことがある人は手を挙げて!」
と、リーダーが声をかけると、発表したいことがある人たちが一斉に手を上げます。
発表の内容は何でも良くて、例えば、昨日楽しかったことや嬉しかったこと、発見したことや達成したこと、これはみんなに言っておきたい!とおもったことなど。
そして、その日がお誕生日の人がいたら、いかついお兄さんのリーダーたちに担がれて、
広場の向こうの海みたいに大きな湖に放り投げられます!!
わたしは泳げないくせに、湖に放り投げられるのがうらやましくてたまりませんでした。
もし、担がれそうになったら、全力で逃げたとおもいますが…
後ろに写っているのがリーダーたち。
湖で泳いでいるのは、キャンプのオーナーJが飼っていたゴールデンレトリーバーです。
つづく
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