わたしのこと、日本のこと、もっと知ってもらいたい!
これはわたしが15歳の頃、
アメリカ・メイン州の森の中にある
Camp Med-O-Lark に1ヶ月間滞在した時の
体験記です。
お元気ですか?
わたしは元気です!
今日はこれから、わたしがみんなに折り紙を教えます。
鶴をつくって、木のまわりにいっぱい繋げて飾るんだって、
エレンが張り切っています。
スペイン人のアントニオたちは
今、日本語をいっしょうけんめい
勉強しているよ!
それでは、またね。
from maiko
「叔母に送ったFAX」より
スペイン人、フランス人、日本人、国は違ってもみんな仲良し♡
わたしもMed-O-Larkのキャンパーたちに、鶴の折り方を教えてあげました。
伝わるかなぁ?ちゃんと折れるかなぁ?とドキドキしながら折ってみせたら、みんなとても関心してくれました。
上手に真似して折ってくれる子、途中で分からなくなって勝手にアレンジしちゃう子、色々だったけれど、普段は教えてもらうことの方が多かったわたしが、その時ばかりはみんなに頼られて嬉しかったな。
でも、実は、何を隠そうわたしはとても不器用で、折り紙は大の苦手だったのでした!
折り紙もそうだし、テニスもそうでしたが、言葉が通じなくても自分をアピールできて、コミュニケーションに繋げられるツールがあることが、海外へ行った時にはとても強みになることをここで学びました。
そうして、みんなにわたしのことを知ってもらえたら、空手ボーイズをはじめ、キャンパーたちはわたしを見ると、日本について知っていることを話してくれたり、こんな日本語知ってるよ!とか、もっと日本語を教えて!と話しかけてくれるようになりました。
そうしたら、もっと日本のことを知ってほしくなり、わたしのことも知って欲しくなり、わたしの大好きなカニクリームコロッケをみんなに食べてもらいたい!と思い立って、CITメンバー30人分のカニクリームコロッケをわたしが1人で作ることになったのでした!
さて、どうなることやら?!
つづく。
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