サマーキャンプに行かなければ、1年留年するところでした。


これはわたしが15歳の頃、

アメリカ・メイン州の森の中にある

Camp Med-O-Lark に1ヶ月間滞在した時の

体験記です。





子どもに早くから英語を学ばせたい、学ばせるべき!という考えは、わたしが子どもだった頃(30年以上前)からあったように思います。



そして最近では国内外のサマーキャンプ(英語が共通語)に子どもを行かせる、もしくは行かせたいと考える親が増えているように思います。



あのVERYモデルのタキマキさんも、今年の夏にご長男を海外のサマーキャンプに参加させたことを明かしていました。



しかし昨日の記事にも書きましたが、わたしがサマーキャンプに参加することになったのは、英語を習得することが目的だったのではなくて、ただ元気になって帰ってくるということだけでした。



サマーキャンプに行かなければ、わたしは学校を1年留年して、入院生活を送るところだったのです!



わたしは必死でした。アメリカへ一人で行くことも不安だったけれど、学校を留年することだけは、なんとしても避けたかったからです。



心療内科の先生からは渡米の条件として、約束の日までに体重を38kgまで増やすことが課せられました。



でも、すっかり食べ物を受け付けなくなっていた身体です。そう簡単にはいきません。



そこでわたしは必死の思いで、体重測定の日、洋服の下に辞書を隠して体重計に乗りました。



今振り返れば先生には絶対にばれていたと思います。

ばれない訳がないです。笑



でも、先生にわたしの思いが通じたのか?無事に渡米のお許しをいただくことが出来ました。



つづく♡

実家で写真や資料など探していたら、赤ちゃんの頃の写真もたくさん出てきました♡

一緒に写っているのが叔母とアメリカ人の叔父です。



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