CITの恋愛事情♡キャンプの彼とホームタウンの彼は別の人


これはわたしが15歳の頃、

アメリカ・メイン州の森の中にある

Camp Med-O-Lark に1ヶ月間滞在した時の

体験記です。





いつも寝坊助のクリスティーナは、わたしと同じCIT(Camp Instructors in Training)のルームメイトでした。



クリスティーナには、いつも大体行動を共にしている仲良しの男の子(彼もCIT)がいて、

手を繋いだりじゃれ合ったりしていたから、恋人なのかな?と思っていました。



でもクリスティーナのベッドサイドには、キャンプでは見かけない男の子の写真が飾られていたので、ある日クリスティーナに「この男の子、だれ?」と聞いてみました。



すると、「これはホームタウンの彼!」という答えが返ってきました。



わたしは「へー!?それってアメリカのティーンの常識なの?!」と戸惑いました。



いえいえ、そんなことはありません。

アメリカのティーンがみんなそう!というわけではなく、1人の相手を大切にする人も、もちろんいます。

(たぶんそういう人が大半?)



でも、クリスティーナは特に悪びれる様子もなかったので、彼女を批判する人はいなかったし、むしろ彼女はキャンパーたちに人気があって、わたしも彼女に憧れていました。



クリスティーナはこのサマーキャンプを思い切り楽しみたいんだ。

その1つが夏休みにだけ会える彼や友達と過ごす時間なのだ。

かといって、このサマーキャンプだけが特別なのではなく、ホームタウンにはホームタウンの彼や友達がいて、そちらも大切にしている。それはとっても素敵なことだな♡



わたしはそんな風に受け止めました。



結局、クリスティーナのキャンプの彼は、クリスティーナとは別のフランス人の女の子と仲良くなって、二人は途中で別れてしまったみたいだったけれど。



たった4週間のあいだにCIT同士、付き合ったり別れたりしているのを、わたしは自分には関係のないことと思って見守っていたので、ルームメイトたちから

「Maikoといると癒されるわ♡」

と言われて、言葉が通じないメリットもあるのだと思いました。笑



CITたち♡ここに写っているだけでも、日本、スペイン、ドイツ、アメリカと出身は様々☺︎

みんなどうしているかなぁ?




#サマーキャンプ #ジュニアキャンプ #留学 #子ども留学 #海外留学 #海外経験 #英語 #英語教育 #バイリンガル #インターナショナルスクール #子ども #子育て #小学生 #中学生 #15歳 #拒食症 #摂食障害

0コメント

  • 1000 / 1000